AIに関する展示会
所感・雑感

こんにちは。
行政書士の岡村です。
いつも当ブログを読んでくださり、ありがとうございます。
昨日11月6日、千葉県の幕張メッセで開催された「AI World」という展示会を見てきました。
きっかけは、VIP招待状のDMをいただいたこと、
見学を決めたのは、
・たまたま午後に千葉県庁薬務課に、化粧品の許可申請手続きの予定があり、その後の時間が空いていたこと
・昨今のAIの飛躍的な発展、AIに起因すると言われている数々のトラブル(不正アクセス等)を受けて、自分なりに『AIとビジネスの現在地とこれから』を見てみたかったこと
これら2つが理由でした。
会場に到着できたのが16時くらいでしたので、見学できたのは正味1時間弱程度しかありませんでしたが、それでも一通りのブースを見て回ることはできました。
(各ブース、展示時間最後の追い込みなのか、あと1時間で終わる!というラストスパートなのか解りませんが、とにかく「資料もらってください!」「少しだけでもお話如何ですか?」と圧が凄かった)
ほとんどのブースがアピールしていた分野は
・人事や労務管理の改善(例えば「面接を人の代わりにAIがやりますよ」といったもの)
・経理や財務管理の改善(経費計算、給与計算、社会保険料など金額計算を自動化、効率化するためのもの)
・法務管理の改善(契約書の自動での一次レビュー、契約書素案の作成など)
・マーケティングや営業用資料やツールの自動作成(スライド資料、プレゼン資料、ウェブサイト、LP等の生成AIによる作成)
このあたりでした。
一方で、「情報セキュリティ」に特化したサービスを紹介するブースは、数えた限り5~6程度しかありませんでした。
そのうちの1つのブースで、直球的に以下の質問を投げかけてみました:
-昨今の不正アクセスのニュースを受けて、実際にそういったリスクにどのようにAIを駆使して対策するか、対応していくか、ということをアピールしているブースがほとんど無い。どうしてか?
すると、ご担当者の回答は
-この1ヶ月でニュース記事を賑わせた不正アクセスの問題が大問題になるかなり以前からこの展示会への準備を進めている都合上、正直ほとんどのブースはそういった(=セキュリティ対応寄りの)サービスや商品をあまり大々的にアピールする時間がなかった(要するに準備が間に合わなかった)
とのことでした。
なるほど、その通りかも、と思いましたが、それでも私を含めた一定の参加者は、最近のニューストレンドでもあるこの論点に対して、何らかの『解』を提示してくれる所は少なからずあるのではないか?という期待を秘めて幕張メッセを訪れていたのではないか、と思うのです。
その意味では、正直残念な展示会内容ではありました。
あとは、最近漠然と感じているモヤモヤなのですが
『そもそも、我々(サニー行政書士事務所、合同会社和陽アドバイザリー)が主たるビジネスとしてクライアント様に提供している専門的法務サービスは、AIが代替できうるものなのか?』
という疑問に対して、この展示会に参加することで、何らかの答えへ導く道筋が見いだせるか?ということも考えつつ、ブースを回りました。
時間が少なかったこともあり、また展示会の色合い、方向性が少々私が求めるものと違ったこともあり、まだモヤモヤしている部分は残っていますが、
・私たちがご提供している専門的業務『化粧品や健康食品に関する法務サポート、コンサルティング』は、その高い独自性、専門性ゆえに完全な形でAIが代替できうるものではない
という信念は、ゆるがないままだったと思います。
その根拠などについては、また別ブログでしっかりと、体系的にまとめようと考えていますが、とにかく今は、我々がこれまでに培ってきた知見、ノウハウを適切な形でクライアント様に付加価値として還元すること。その点は引き続きブレずに、日々業務に向き合っていきたいと考えています。
お読みくださり、ありがとうございました。







