海外の化粧品法規制に関するセミナー|化粧品製造販売業許可・化粧品輸出入の専門家

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海外の化粧品法規制に関するセミナー

海外化粧品法規制情報 

こんにちは。
サニー行政書士事務所の岡村です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

さて、つかの間の夏休みも終わり、今週から本格的に仕事に復帰しています。
相変わらず、さまざまなお問合せやご依頼、それらに伴うミーティングアレンジなど、バタバタとした毎日を過ごしています。

そんな中、いつのまにか明後日に迫ってきているセミナーにおいて、講師を担当させて頂くにあたり、現在急ピッチでお話しする内容の最後の調整を行っています!

セミナータイトルは
アジア(中国、韓国、台湾及びASEAN)における
化粧品法規制の現状と実務対応のポイント
~各国の製造/輸入の諸手続き、成分規制/表示、リスク対処法、化粧品薬事規制の動向~

長いタイトルですが・・・。
それだけに、お話しする内容の特徴が、タイトルにぎゅっと詰まっています。
まさにこれらのことについて、約4時間の講義においてお話ししてくる予定です。

私は、一応は化粧品の国内での販売流通に係わる、各種行政手続きやコンサルティングをメイン業務として仕事させていただいているのですが(行政書士ですし)、一方でお問合せの件数に限って言えば、最近は国外に化粧品を販売する、つまり海外輸出するために必要な各種手続きや、化粧品成分やラベリング表示に係わる規制のチェックについてのご相談の数が、国内での化粧品製造販売業許可申請や製造販売届出、化粧品基準に照らした成分チェックなどの件数をしのぐようになってきています。

それだけ、海外市場に目を向けられている企業様が増えてきている、ということなのでしょうね。

また、今回のセミナーでも対象地域としているアジアの地域(特に中国、韓国およびASEAN諸国)に対する関心の度合いが特に高いと感じています。
化粧品のマーケット規模的にも大きいものがありますし、何より日本のブランド志向、ブランドロイヤリティーが非常に高いのも特徴として挙げられます。

当然、海外の各国には、日本と制度体系こそは違えども、化粧品を流通販売させるために一定のルール、規制を設けています。
しかも、地域によってその内容はまるで異なるため、複数の地域への輸出を考える場合、それぞれの地域毎の法規制対応をしていかなければならないため、その労力も倍加されていきます。

明後日のセミナーでは、海外進出を視野に入れるにあたり上記のような労力負担といかにしてつきあっていくか、どのようにすれば効率的に手続きを進めていくことができるのか?という観点からも、いろんなお話ができればと思っています。

お読み下さり、ありがとうございました。

 

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