海外化粧品法規制 NewsLetter
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2015年9月の海外化粧品法規制ニュース一覧｜化粧品製造販売業許可・化粧品輸出入の専門家
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イギリスの、The British Skin Foundationとthe Cosmetics Toiletry and Perfumery Associationの2組織は、休暇時やフェスティバル時などによく見かけるブラックヘナのテンポラリー（一時的）タトゥー（BHTT）は一生に渡る肌へのダメージを引き起こす可能性があるため、注意を促しています。
詳細：http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/Black-henna-temporary-tattoo-The-skin-damage-could-be-permanent
ロシアでは、同国では初めての形となる、超党派での法案を作成しました。
この法案では、2020年までに化粧品及びその原料に係る全ての動物実験を禁止することを目標にかかげています。
詳細：http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/Bill-proposed-to-phase-out-animal-testing-of-cosmetics-in-Russia
イギリス（イングランド）の都市バーミンガムにあるスーパーマーケットにおいて販売されていた複数の化粧品に対し当局が実施した検査の結果、水銀及び鉛に係り陽性のテスト結果が出たことから、同スーパーマーケットに対し6,000ポンドの罰金が課せられました。
詳細：http://www.cosmeticsbusiness.com/news/article_page/UK_supermarket_sold_dangerous_cosmetics/111728/cn112500?dm_i=8EU,3NHUY,IIA6XA,D4T33,1
ロンドン・メトロポリタン大学の研究によると、使用期限が切れたメイクアップ化粧品類が、髄膜炎や敗血症といった深刻な健康被害に繋がるリスクを有していることがわかりました。
これを受け、消費者に対し、適切にバッグに入れる、用具は清潔に保つなどの注意喚起がなされています。
詳細：http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/Out-of-date-make-up-linked-to-meningitis-and-septicaemia
欧州委員会は最新の見解を発表し、デオキシアルブチン（deoxyarbutin）及びフェニレンビス-ジフェニルトリアジン
（phenylene bis-diphenyltriazine）について、化粧品使用は「安全ではない」との見解を示しました。
詳細：http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/EC-considers-a-skin-lightener-and-UV-filter-unsafe-for-cosmetics-use
フィリピンのThe EcoWaste Coalition Projectはフィリピン政府に対し、偽造美白クリームの取締りを要求しました。
詳細：http://www.cosmeticsdesign-asia.com/Regulation-Safety/EcoWaste-Coalition-calls-for-crackdown-on-fake-cosmetics-in-the-Philippines
中国の国家食品薬品監督管理総局（CFDA）は、2012年以来となる3度目の、化粧品安全性に関するパブリックオピニオンを募集しています。
今回のドラフトには、Pb（鉛）、As（ヒ素）、Cd（カドミウム）、1,4-ジオキサンの管理に係る新たな要求事項が含まれています。
詳細：http://www.cosmeticsdesign-asia.com/Regulation-Safety/CFDA-issues-THIRD-draft-of-technical-safety-standard-for-cosmetics
The Organization for Economic Co-operation and Developmentという組織によって、2種類の眼刺激試験のプロトコルと、複数の肌刺激試験ガイドラインのアップデートがなされました。
詳細：http://www.cosmeticsdesign.com/Regulation-Safety/New-eye-and-skin-irritation-test-guidelines-for-make-up-and-personal-care-products
英国の科学者は、マイクロプラスティックに関する新たな調査結果を公表し、その中で、化粧品やパーソナルケア製品から出るマイクロプラスティックによる汚染の度合いは、当初予想よりも大きかったことを報告しています。
詳細：http://www.cosmeticsdesign.com/Regulation-Safety/New-research-points-to-bigger-impact-from-microplastic-pollution
研究により、わずか1回の洗顔を行うことによって、最大で94,500個もの微粒子が放出されていることが判明しました。
詳細：http://www.cosmeticsandtoiletries.com/regulatory/Study-Finds-Thousands-of-Microbeads-Released-in-a-Single-Facial-Scrub-323747391.html
世界動物愛護協会（HIS）は世界的ファッション会社であるH&Mと協力関係を結び、世界規模で動物実験を禁止することを
実現するために活動を開始しました。
詳細：http://www.cosmeticsdesign.com/Regulation-Safety/H-M-joins-forces-with-HSI-in-the-fight-to-end-animal-testing-in-cosmetics-globally
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