2024年3月の海外化粧品法規制ニュース一覧|化粧品製造販売業許可・化粧品輸出入の専門家

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2024年3月の海外化粧品法規制ニュース一覧

☆★過去(2024/3月分)の主要ニュース★☆

 

■ 欧州 Europe

◆「10歳児はいつからシワを気にし始めたのか?」Dove、懸念されるトレンドに対抗するキャンペーンを開始(2024/3/5)

ユニリーバブランドは、若い女性たちが大人のスキンケアコンテンツに触れる機会が増え、「不必要なアンチエイジングスキンケアを取り入れるよう社会的圧力」を感じていることに反対している。
詳細:https://www.cosmeticsdesign-europe.com/Article/2024/03/05/Dove-launches-campaign-against-10-year-olds-using-retinol?utm_source=copyright&utm_medium=OnSite&utm_campaign=copyright
 

◆EU、包装に関する新たな暫定協定を提案(2024/3/7)

欧州連合(EU)は、「包装廃棄物に取り組む」と「循環型経済を後押しする」という暫定合意に達しました。
詳細:https://www.cosmeticsdesign-europe.com/Article/2024/03/07/eu-new-provisional-packaging-agreement
 

◆バルセロナ、2024年の「大麻週間」で業界と消費者を受け入れる準備(2024/3/7)

わずか数日で、世界の大麻セクターが再びバルセロナに集まり、数年前から非公式に知られるようになったこの街の大麻週間が開催されます。
詳細:https://cannintelligence.com/barcelona-prepares-to-host-industry-and-consumers-at-its-2024-cannabis-week/
 

◆「私たちは楽観的です」:バイヤスドルフ、中国での美白成分の承認に迫る(2024/3/11)

バイヤスドルフの最高経営責任者(CEO)は、同社の主力成分であるW630について中国の規制当局の承認を得ることについて「楽観的」であり、これにより、収益性の高い市場でより幅広い製品を発売できるようになります。
詳細:https://www.cosmeticsdesign-europe.com/Article/2024/03/11/beiersdorf-closing-in-on-china-s-approval-for-brightening-ingredient
 

◆「もし間違った方向に進めば、業界にとって大きな挑戦になりかねない」: コスメティックス・ヨーロッパのディレクター、EU規制について(2024/3/14)

業界団体であるCosmetics Europeの事務局長であるジJohn Chave氏に、規制の変更、ヨーロッパの化粧品業界にとって現在重要なこと、そして今後どのようなことが起こる可能性があるかについてお話を伺いました。
詳細:https://www.cosmeticsdesign-europe.com/Article/2024/03/14/Cosmetics-Europe-director-on-changing-EU-regulations
 

◆欧州、「永久化学物質」禁止が近づき委員会の日程が発表される(2024/3/13)

欧州化学機関(European Chemicals Agency)の委員会が、化粧品やその他の消費者向け製品へのPFASの使用について議論する会合を今月から開催します。
詳細:https://cosmeticsbusiness.com/europe-s-forever-chemicals-ban-moves-closer-with-committee
 

◆チェコ共和国、大麻規制をめぐる議論の中で半合成薬を禁止(2024/3/15)

チェコ政府は、半合成カンナビノイドであるHHC、酢酸HHC(HHC-O)、テトラヒドロカンナビホロール(THCP)を禁止しています。
詳細:https://cannintelligence.com/czech-republic-bans-semi-synthetics-amid-debate-over-cannabis-regulation/
 

◆ヘアメイクのスキン化、製品テストにとって何を意味するのか?(2024/3/18)

一般的なハイブリッド製品は、主張を立証するためにどのようなテストを受ける必要がありますか?EurofinsのSam Booth氏とSian McHugh氏が解説します。
詳細:https://cosmeticsbusiness.com/what-does-the-skinification-of-hair-and-make
 

◆これは新世代の食材の始まり:ビューティー・アグテックにスポットライトを当てる(2024/3/19)

ヨーロッパ内外で化粧品の規制が変化し続ける中、パラダイムシフトが進行中であり、サプライヤーはより持続可能で安全な成分を作るために新しい技術や方法に目を向けています…
詳細:https://www.cosmeticsdesign-europe.com/Article/2024/03/19/This-is-the-beginning-of-a-new-generation-of-ingredients-spotlight-on-beauty-agtech
 

◆EUのビタミンA取り締まりが意味すること(2024/3/26)

Belab ServicesのDaniel Jimenez氏が、レチノール、酢酸レチニル、パルミチン酸レチニルの規制変更案について語ります。
詳細:https://cosmeticsbusiness.com/what-the-eu-s-vitamin-a-crackdown-means-for
 

◆「美の基準としての若さの文化的理想化に挑戦する機会がある」: Beautystreams副社長の長寿論(2024/3/28)

今年4月にパリで開催されるInCosmetics Global見本市での講演に先立ち、ビューティー・マーケット・インテリジェンス&トレンド企業Beautystreamsのミケーレ・スーパーキ副社長が、長寿ブームの今と次について専門知識を披露しました。
詳細:https://www.cosmeticsdesign-europe.com/Article/2024/03/28/Beautystreams-VP-on-longevity-in-the-beauty-industry
 

◆ドイツ、最後の難関を捨てて娯楽用大麻法の一部を施行(2024/3/29)

ドイツでは月曜日に娯楽目的の大麻が部分的に合法化される予定ですが、同国ですでに承認されている規制法の施行が4月1日の予定日をはるかに過ぎて延期されるのではないかとの懸念が広がっています。
詳細:https://cannintelligence.com/germany-enforces-partial-recreational-cannabis-law-after-ditching-last-obstacle/
 
 

■ 米国 US

◆EAS化粧品安全性実証セミナーの要点(2024/03/05)

化粧品メーカーやサプライヤーには「製品の安全性を確保する責任」があるため、業界関係者はMoCRAに基づく化粧品安全性立証の重要な条項を理解する必要があります。このセミナーでは、EASのポーラ・ブロック博士は…
詳細:https://www.cosmeticsdesign.com/Article/2024/03/05/Key-takeaways-from-EAS-Cosmetic-Safety-Substantiation-seminar
 

◆美容企業がAI技術の使用に関連するリスクを軽減する方法(2024/03/07)

ロレアル、オレイからプロクター・アンド・ギャンブル、資生堂に至るまで、美容業界各社はAI技術を両手を広げて受け入れています。しかし、AI技術をビジネス手法に取り入れるリスクとは何か、そして美容企業はどのように自らを守ればよいのでしょうか。
詳細:https://www.cosmeticsdesign.com/Article/2024/03/07/How-beauty-companies-can-mitigate-risks-associated-with-AI-technology-use
 

◆分析機関Valisure、「過酸化ベンゾイルを含む製品の回収と販売停止」を求める市民申請書をFDAに提出(2024/03/13)

FDAに提出した申請書の中で、Valisure社は、独自のテスト結果から「BPOを含む製品から高レベルのガス状ベンゼンが発生し、使用中の高温の車や浴室など消費者の環境に放出される可能性がある」ことが明らかになったと述べています。
詳細:https://www.cosmeticsdesign.com/Article/2024/03/13/Valisure-submits-Citizen-s-Application-to-FDA-requesting-a-recall-and-suspension-of-sale-of-products-containing-benzoyl-peroxide
 

◆米国政府、TikTokを禁止する法案を可決(2024/03/14)

この法案は、ソーシャルメディア大手の中国オーナーであるバイトダンス社に、プラットフォームを売却するか、1億5,000万人のユーザーからブロックされるかを迫るものです。
詳細:https://cosmeticsbusiness.com/us-government-passes-bill-to-ban-tiktok
 

◆検査専門家、アレルギー反応を避けるための化粧品表示について語る(2024/03/26)

パーソナルケアや化粧品の多くは食品由来成分を含むことがあるため、食物アレルギーの増加により、メーカー、サプライヤー、ブランドは、消費者にとって明確でわかりやすい表示に細心の注意を払う必要があります。
詳細:https://www.cosmeticsdesign.com/Article/2024/03/26/Testing-expert-discusses-cosmetic-labeling-to-avoid-allergic-reactions

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