2022年7月の海外化粧品法規制ニュース一覧｜化粧品製造販売業許可・化粧品輸出入の専門家

☆★過去（2022/7月分）の主要ニュース★☆

■ グローバル Global

◆偽造美：被害者なき犯罪ではない（2022/7/14）

偽の化粧品は、ブランドの評判、消費者の健康、企業の収益に脅威をもたらします。 しかし、美容の闇市場にはさらに醜いリンクがあります。
詳細：https://cosmeticsbusiness.com/news/article_page/Counterfeit_beauty_Not_a_victimless_crime/202243
 

◆「グローバルハーモナイゼーション」：化粧品業界の規制の見直し（2022/7/20）

世界最大の化粧品市場における規制の枠組みは類似しているかもしれませんが、違いは国際貿易を困難にする可能性があります。
詳細：https://www.cosmeticsdesign-asia.com/Article/2022/07/20/review-of-regulation-around-the-cosmetic-world
 
 

■ 欧州 Europe

◆魔法の解決策はない：EFSA摂取可能なCBDの安全性の懸念はすぐには解決されず（2022/7/1）

欧州食品安全機関（EFSA）が摂取可能な成分としてのCBDの安全性について結論を出すために必要なデータギャップに対処するための簡単で迅速な解決策はないようです…
詳細：https://www.cbd-intel.com/no-magic-solution-efsa-ingestible-cbd-safety-concerns-wont-be-resolved-quickly/
 

◆Cosmetics Europe、科学に基づく化粧品規制を要求（2022/7/3）

化粧品ヨーロッパは先週、化粧品規制（CPR）の対象となる改正に関するパブリックコンサルテーションの一環として、欧州委員会への勧告を発表しました。
詳細：https://www.premiumbeautynews.com/en/cosmetics-europe-calls-for-a,20556
 

◆英国規格、CBDvaping製品の安全性と品質のギャップを埋めるために動く（2022/7/12）

英国規格協会（BSI）は、CBDアーク製品の品質、性能、安全性の問題に対処するために、ファストトラックの非公式規格であるPAS13956を開発しました…
詳細：https://www.cbd-intel.com/british-standards-moves-to-fill-the-safety-and-quality-gap-on-cbd-vaping-products/
 

◆「限られたパネルの正当な理由はありません」：日焼け止めテストがすべての肌の色合いを尊重する必要がある理由（2022/7/25）

歴史的に、日焼け止めの消費者テストでは、肌の色が濃い消費者はひどく過小評価されてきましたが、小売チェーンのSuperdrugは変化を求めています。
詳細：https://cosmeticsbusiness.com/news/article_page/No_good_reason_for_a_limited_panel_Why_sunscreen_testing_should_respect_all_skin_shades/202443
 

◆EUの規制の変更：軽微な変更？それとも完全？（2022/7/28）

EUの持続可能性のための化学物質戦略–化粧品規制（改訂）の協議期間は終了しました。
詳細：https://cosmeticsbusiness.com/news/article_page/EU_regulatory_change_A_light_or_complete_makeover/202544
 
 

■ アジア Asia

◆ 中国、化粧品のサンプリング試験規則を改訂し、コメントを求める（2022/7/1）

ChemLinkedの報告によると、中国国家医療製品協会（NMPA）は、2022年7月14日まで、すべての利害関係者のサンプリングテストの要件と手順および対応する義務を概説する化粧品サンプリングテストの管理措置についてコメントを求めています。
詳細：https://www.cosmeticsandtoiletries.com/regulations/regional/news/22302075/china-revises-cosmetic-sampling-testing-rules-calls-for-comments
 

◆オーストラリアの地平線にあるCBDと大麻–しかし労働党政府に感謝しないこと（2022/7/25）

業界関係者や専門家によると、CBD製品はオーストラリア市場に登場し始めるかもしれませんが、新たに選出された労働党政府がとった行動によるものではありません。
詳細：https://www.cbd-intel.com/cbd-and-cannabis-on-australias-horizon-but-dont-thank-labor-government/
 
 

■ 米国 US

◆口紅の予測、それほどバラ色ではない－FDAの着色添加物レポートが明らかに（2022/7/7）

着色添加物の認証に関する最新の米国食品医薬品局（FDA）のレポートは、2022年4月1日から6月30日までを対象としています。前述のように、色認証プログラムは、食品、医薬品、化粧品、医療機器用の色添加剤の仕様をFDAが（バッチ認証により）施行するために米国議会によって義務付けられています。
詳細：https://www.cosmeticsandtoiletries.com/regulations/regional/news/22314695/lipstick-forecasts-not-so-rosy-fda-color-additives-report-reveals
 

◆大麻またはマリファナ？ あなた（そして法律）がそれを知っている名前が重要な理由（2022/7/13）

米国ワシントン州の法律の新しい変更の背後にあるものによって示されるように、カンナビスサティバ植物への言及がどのように行われるかはかなり大きな荷物です。
詳細：https://www.cbd-intel.com/cannabis-or-marijuana-why-it-matters-what-name-you-and-the-law-know-it-by/
 

◆米国0.3％THC制限チャレンジは却下：それは麻生産者にとって何を意味するか？（2022/7/15）

麻生産者は、米国の麻由来製品の0.3％THCしきい値に関する重要な課題を失い、最終製品が制限を満たしているかどうかに関係なく、生産中にしきい値を超えた場合に生産者に責任を負わせる可能性があります。
詳細：https://www.cbd-intel.com/us-0-3-thc-limit-challenge-dismissed-what-could-it-mean-for-hemp-producers/
 

◆米国、FDAの祝福を受けて臨床試験が始まるサイケデリックスの「マイルストーン」（2022/7/18）

連邦政府が承認した最初のサイケデリックス臨床試験が米国で開始されたため、幻覚剤の研究を合法化することについて、公的機関の間で広く合意されていますが、完全ではありません…
詳細：https://www.cbd-intel.com/a-milestone-for-psychedelics-as-clinical-trial-begins-in-us-with-fdas-blessing/
 
 

■ その他 Others

◆次期コロンビア政府、国の大麻産業に大きな計画を立てる（2022/7/8）

コロンビアのGustavo Petro大統領は、国の大麻産業の発展の優先、規制の改善、既存の法的枠組みの拡大、生産規制を明確にし、消費を非犯罪化することを約束していると述べています。
詳細：https://www.cbd-intel.com/incoming-colombian-government-has-big-plans-for-the-countrys-cannabis-industry/
 

◆アルゼンチンの麻産業、新しい法的枠組みがデルタ8を包含することを望む（2022/7/19）

アルゼンチンの麻産業は、デルタ8 THC麻製品の販売が、カンナビノイドに関する国の新しい法的枠組みの下で正式に許可されることを期待しています。
詳細：https://www.cbd-intel.com/argentinas-hemp-industry-hoping-new-legal-framework-will-encompass-delta-8/