2016年2月の海外化粧品法規制ニュース一覧|化粧品製造販売業許可・化粧品輸出入の専門家

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2016年2月の海外化粧品法規制ニュース一覧

☆★過去1か月間(2016/1/26~2016/2/25)の主要ニュース★☆

 

■ 欧州 Europe

◆Seven Scent、英国で初めてのハラル認証取得、「重要な市場」に参入へ(2016/1/22)

ハラル化粧品市場が拡大の一途をたどる中、英国のフラグランス会社であるSeven Scentは、その全てのポートフォリオに係りハラル認証を取得した、英国の最初のフラグランス供給業者となりました。
詳細:http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/Seven-Scent-s-UK-first-complete-halal-certification-opens-up-important-market
 

◆PETA、中国での化粧品販売がEUの動物実験禁止規制に違反しているか否か調査(2016/1/19)

動物権利保護団体であるPETAは、いくつかの主要なメイクアップブランドが、同じブランド名の下、動物実験が法律で義務付けられている中国において化粧品を販売していることが、EUの動物実験禁止条項に違反しているのではないか、ということを調査しています。
詳細:http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/PETA-questions-if-China-sales-violate-EU-animal-testing-ban-for-cosmetics
 

◆スウェーデンの化学物質機関、化粧品へのプラスティック微粒子完全禁止を提案へ(2016/1/26)

スウェーデンの化学物質機関であるKemiは、スウェーデンで販売されている「洗い流す〈リンスオフ)製品」においてプラスティック微粒子を含んでいる製品を禁止することを提案しました。
詳細:http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/Swedish-Chemicals-Agency-proposes-national-microbead-ban-for-cosmetics
 

◆警告:メチルイソチアゾリノンの使用制限について(2016/1/20)

欧州委員会消費者安全科学委員会(SCCS)は、メチルイソチアゾリノンの使用制限に関する意見を公表しました。
詳細:http://www.cosmeticsandtoiletries.com/regulatory/region/europe/Warning-Methylisothiazolinone-Has-Limits—365950211.html?utm_source=newsletter-html&utm_medium=email&utm_campaign=CT+E-Newsletter+02-01-2016
 

◆プラスティック微粒子がカキ養殖業に与える影響に関する新調査(2016/2/2)

プラスティック微粒子が環境におよぼす影響の大きさから、現在全世界的にその使用の禁止に関する動きが活発になっています。
一方で、例えばカキ養殖のような海洋産業にまで、幅広く影響が及んでいることを新たに調査しています。
詳細:http://www.cosmeticsdesign.com/Regulation-Safety/New-research-points-to-impact-of-microplastics-on-oyster-farming
 

◆4NP及び類似化学物質の使用に係り警告(2016/2/4)

HackensackUMC studyは、子どもからホルモンを害する化学物質を発見したと発表しており、それら化学物質が小児ホルモン障害とどのような関係を持つのかについてさらに調査するとしています。
関連する化学物質:
4ノニルフェノール、ビスフェノール-A、
フタル酸エステル、パラベン、トリクロサン
詳細:http://www.cosmeticsdesign.com/Regulation-Safety/Researchers-caution-against-the-use-of-4NP-and-similar-chemicals
 

◆NICE、太陽(紫外線)に対する曝露に関するガイドラインを発表(2016/2/11)

イギリスの国立医療技術評価機構(NICE)は、太陽光へ肌をさらすことのリスク及び便益について説明する新たなガイドラインを発表しました。
同ガイドラインには、UVが体内でビタミンDを生成してくれることの恩恵等についても書かれています。
詳細:http://www.cosmeticsdesign-europe.com/Regulation-Safety/NICE-publishes-guidelines-to-highlight-factors-from-over-AND-under-exposure-to-sun
 

◆赤ちゃん用製品に含まれる成分の安全性について疑問投げかけ(2016/2/18)

フランスの団体であるWECFは、赤ちゃん用に製造されたパーソナルケア製品の安全性について疑問を投げかける発表をしました。
同団体は、安全性に問題のある成分としていくつかのピックアップしていますが、その中には近いうちに使用禁止になるであろう防腐剤の「メチルイソチアゾリノン」も含まれています。
詳細:http://www.cosmeticsbusiness.com/news/article_page/Safety_of_ingredients_in_baby_care_products_questioned/115750/cn112500?dm_i=8EU,41HT8,IIA6XA,EMDD1,1

 

■ アジア Asia

◆マレーシア、化粧品規制強化へ(2016/2/4)

マレーシアは、国内の化粧品規制をより厳しいものにするべく動き始めるようです。
詳細:http://www.cosmeticsdesign-asia.com/Regulation-Safety/Malaysia-stepping-up-regulatory-enforcement-for-cosmetics
 

◆オーストラリア、早ければ2017年からプラスティック微粒子禁止へ(2016/2/11)

オーストラリアは、世界の流れに倣い、パーソナルケア製品および化粧品におけるプラスティック微粒子禁止へと動き出しました。
詳細:http://www.cosmeticsdesign.com/Regulation-Safety/Microbeads-to-be-ditched-in-Australia-as-early-as-2017

 

■ 米国 USA

◆フロリダ州、化粧品に係る登録制のルール変更へ(2016/2/22)

フロリダ州は、義務付けられている化粧品の登録見直し制度について、そのルールを変更することを検討しています。
詳細:http://www.cosmeticsandtoiletries.com/regulatory/region/northamerica/Florida-Considers-Changing-Cosmetics-Mandate–369661351.html?utm_source=newsletter-html&utm_medium=email&utm_campaign=CT+E-Newsletter+02-23-2016

 

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